COLUMN

トライアスロン

2021年11月24日

【トライアスロン】史上最強のトライアスリート

皆さんこんにちは!


RUNNING SCIENCE LABの山岸です!



今回は皆さんにトライアスロンの世界トップがどのくらいのレベル感で競技をしているのかを知ってもらう為にも、史上最強のトライアスリートと言っても過言ではない?選手を紹介しようと思います!



その選手とは、今年の東京五輪で金メダルに輝いたノルウェーのクリスティアン・ブルンメンフェルト選手です!🏊‍♂️🚴‍♂️🏃‍♂️

ブルンメンフェルト選手は年齢27歳、身長は174cmで体重77kgとガタイの良い選手が多いトライアスロン界の中でも、特に体格の大きい選手です。


陸上長距離選手と比較すると同程度の身長の選手であれば体重50kg代の選手が平均的だと思われます。


この体格でありながら、ブルンメンフェルト選手はラン単体でも5000m13分台3000m8分フラット程度の走力を持っています。これに加え突出したバイク力を武器に、トライアスロンランでもその走力を存分に発揮しています。

左の東京五輪銀メダルを獲得したAlex Yee選手は、陸上では初10000mで27分台、U20世界選手権では遠藤日向選手に先着
右の銅メダルのHayden Wilde選手は、ニュージーランド選手権5000m優勝、5000m13’21″の走力を持ちながらバイクがめちゃ強い、、

正直なところ他にも紹介したい海外トライアスリートが多すぎて、、

その中でも彼らに競り勝つブルンメンフェルトって、、、、


この時点で既に規格外ですが、今年のブルンメンフェルト選手の成績にこそ、史上最強のトライアスリートと呼ばれる所以があります。


まず7月に開催された東京オリンピックでは金メダル、8月のWTCS(世界シリーズ)の世界選手権で優勝、そして先日行われたIRONMAN Cozumelにおいて、アイアンマン史上最速タイム7時間21分24秒で優勝しました🏆しかも初アイアンマンで、、



また昨年バーレーンにて行われたアイアンマン70.3(アイアンマンの半分の距離)においても世界最速タイムをマークしている為、アイアンマンレースの両フォーマットでの世界最速記録保持者となっています!


上記のレース以外にも数々の世界最高峰のレースで優勝していることが凄いのは言うまでもないですが、トライアスロン界に衝撃を与えている凄みはここにあります。。



それは同じ年にショートディスタンス(🏊‍♂️1.5km-🚴‍♂️40km-🏃‍♂️10km)である東京オリンピック•WTCSグランドファイナルとロングディスタンス(🏊‍♂️3.8km-🚴‍♂️180km-🏃‍♂️42.195km)であるIRONMAN Cozumelの両方で圧倒的なパフォーマンスを発揮しているところです!



これは陸上長距離に言い換えると同じ年にオリンピック10000m優勝とマラソンの世界記録更新を達成しているような感覚です。




これまでトライアスロン界でも、陸上長距離のトラック競技とマラソンをトップレベルで両立することが難しいとされてきた事と同様に、ショートディスタンス以下のフォーマットとミドルディスタンス以上のフォーマットをトップレベルで両立することはほぼ不可能だと考えられていました。



今回のブルンメンフェルト選手の結果が、これからのトライアスリートの競技への取り組みに影響を与えていくことは間違い無いでしょう。。


トライアスロン界には他にもこのブルンメンフェルト選手に匹敵する選手がたくさんいます!今後も海外トップトライアスリートを取り上げられたらと思います!


今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!!!